壱・伍枚舌な日記 書かれていることはすべて本当ですが、本当のことをすべて書いているわけではありません ( ̄ー ̄ )
まんまる
まんまる目玉焼きを作るための仕掛けってきっとあるよなぁ‥
と思って調べたら、やっぱありました (^^
ステンレスの輪にベークライトのハンドルが付いただけの至って単純な器具だった。まあ、そんなもんでしょう、要は焼き型だから。一丁目のタグチ(金物屋さん)で金400円也。調べて通販なら200円台からあるのを知っていたのでちょっと躊躇ったが、送料のことも考えれば許容範囲だろう。

でもこれ、一般家庭でのニーズは余り高くないのか、探すのがちょっと大変だった。いなげやはもとよりショップ99、イトーヨーカドーにもなくて、藁にすがる思いでタグチに電話してみたら、
「ありますよ♪」
で、ようやく見つけたのだが、手にしてみれば、それは少なくとも10年以上そこにぶら下がっていたとしか思えない代物だった。
洗えばキレイになる‥よね (^^;
と買うことにしたら、店の小母さんもさすがに値札通りの代金を取ることに後ろめたさを感じたのか、レジを打つ前に少し考え込んで、
「400円にオマケしときます♪」
ちなみに値札シールの表示は「398円 税込価格409円」(笑)

しかし、持ち帰った後が大変だった。説明書を兼ねた台紙に本体を固定していたセロテープが経年劣化でパリパリになっていて剥がすのに一苦労。それは何とかなったのだが、テープの糊がこびり付いてしまっていて、いくら擦ってもダメ。食べ物に触れるものなのでちょっと抵抗はあったが、結局シールはがし剤(KOKUYO製)の力を借りてやっと落とした。こんなことと分っていたらもっと負けろとゴネたのにね(笑)

わ〜い、出来たぁ (^^ ♪
まんまる目玉焼きマックのマフィンを真似て黄身を潰してみたのだが、ちょっと無様だったかな。それと黄身を真ん中に配置するのもかなり難しく、技術的な課題は色々ありそうだ。でも、ともあれ小型で厚みのある目玉焼きが簡単に作れるようになったのが嬉しい。先日アルミホイルで拵えた輪っかみたいに底部から止めど無く流出したりしないのは、さすが専用器具という感じだ。
ちなみに台紙裏の説明書きには「バターだと焦げる」のでサラダ油を使うようにと指示があるが、ちょっと塗り難いのでマーガリンを試してみたら問題なくきれいに焼けた。その方がバターナイフでちょちょいと塗れるので楽チンだと思う。

私が入手したのはエッグリング という名前だったが、一般には 目玉焼きリング の方が通りがいいようだ。他には セルクル(仏語 cercle。英語のcircle)とも。いわゆる専門用語としてはこれが正規なのだろうか。でももし、
「熱したフライパン(英語)の上にセルクル(仏語)を置いて‥」
なんて誰かが言うのを聞いたら思わず吹いちゃいそうだ。日本語って本当に節操がないというか‥。ちなみに調べたらフライパンはフランス語では プワール・ア・フリール(poêle à frire)だったけど、フレンチのシェフでさえ日本人でそう呼ぶ人はいないような気がする (笑)


余談の余談 >>

うん?・・・「フレンチ(英語)のシェフ(仏語)」って言い回し、考えてみればこれもかなり変くない? そうそう、なぜフレンチって英語になっちゃうのだ。「フランセのシェフ」と言わんかい! ヾ(ー"ー )
でも、英語で単に french と言えばフランス料理(french cuisine)を指す場合もあるが、仏語の français(e) は少なくとも辞書で見る限り単独で料理(cuisine française)の意味は持たないみたいだ。え〜と、だから正しくはですな、
「キュイジン・フランセーズのシェフ!」・・・って、もうほとんど意味不明 (笑)
言葉って、ホント難しいね (^^;
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