壱・伍枚舌な日記 書かれていることはすべて本当ですが、本当のことをすべて書いているわけではありません ( ̄ー ̄ )
セツブンソウ
国内最大と言われる秩父両神村のセツブンソウ自生地を訪ねた。平日でもかなりの見物客が訪れると聞きいたので、前日に近くの国民宿舎両神荘に泊まり、早朝のバスで現地へ向かった。しかし、セツブンソウとの初遭遇、その第一印象はズバリ失望だった (^^;
花径約2cm。そんな図鑑の情報だけでこの花の小さが実感できるくらいなら、わざわざ両神村くんだりまで出向く必要はない…と言ったら言い過ぎだが、要はそのくらい小さい。しかも群生地と言ってもそれほど高密度で群れているわけではないので、ボ〜っとしてたらその場にいても存在に気付かないかも知れない。カタクリ園ような華やいだ雰囲気をイメージしていたtockyが最初のショックから立ち直るには少し時間を要した。

セツブンソウでも、カメラのマクロレンズを通して見ると中々素敵な花であることが分って来た。縮緬皺が入る白い花(萼片)の中心部には、紫色の雄しべを謎の黄色い物体が囲み、小さいくせに造りは結構精巧だ。清楚な中にも程よい華やぎがある。いつの間にかすっかりファンになってしまった。ガッカリしないためにはルーペは必携だろう。
最初は11時26分のバスまで時間を持て余すんじゃないかと心配したtockyだったが、花を眺める内に興が乗ってきて撮影モード・オン! しゃがんだり這いつくばったりして一頻り写真を撮った後、ベンチ(U字溝をひっくり返して置いただけのもの)に腰掛けて煙草を燻らせていたら、監視員のおじさんがやって来た。
「園内は禁煙ですぞ!」
「ひゃあ、スンマセ〜ン!」 (^-^;)y-.。o○

一旦敷地を出て入口の売店で甘酒を啜ったりしていたら、次々に団体のツアーバスがやって来た。ホント人気あるのね〜。朝一で来たのは正解だったようだ。
なお、この日午前中の秩父は朝からポカポカ陽気。風もなく、絶好のセツブンソウ鑑賞日和だった。後で新聞を見たら気温が25度を越え夏日になったそうだ。
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